10月25日、市高齢委員会は「2019年広州高齢事業発展報告と高齢者人口データマニュアル」(以下「データマニュアル」と略称する)を発表した。
「データマニュアル」は全部で3つの部分に分けられ、1つは全市の高齢者人口データである。二つ目は各区の高齢者人口データである。三つ目は全市の高齢事業の発展状況である。人口データはわが市の高齢者人口年齢構成状況、人口扶養係数、純老家庭、空巣高齢者、独居高齢者、孤独高齢者、障害高齢者、穂流動高齢者及び高齢者死亡などの内容に関連している。
「データマニュアル」は2019年のデータを統計的に反映すると同時に、2015-2019年の同類データと比較し、わが市の高齢者人口の発展傾向をより正確かつ全面的に反映する。
2019年、わが市の高齢者人口と高齢者事業には以下のような特徴がある。
一、高齢化構造の分布が安定している。
2019年末現在、わが市の60歳以上の人口は175.51万人で、戸籍人口の18.40%を占め、穂60歳以上の流動人口は37.34万人に達した。越秀区、海珠区とライチ湾区の高齢者人口総数はいずれも全市の上位3位を占め、それぞれ30.71万人、27.48万人、21.51万人で、全市の60歳以上の高齢者人口に占める割合はそれぞれ17.50%、15.66%と12.26%で、白雲区、番禺区、増城区、天河区と花都区はそれぞれ18.04万人、14.17万人、13.91万人、13.70万人と12.43万人だった。従化区、南沙区、黄埔区の3区の高齢者人口総量もいずれも7万人を超え、それぞれ8.66万人、7.48万人、7.41万人だった。2015年以来、わが市の高齢者人口地区の分布構造は基本的に安定している。
二、高齢健康サービスシステムが絶えず健全である。
医療と養生の結合の仕事のメカニズムは基本的に完成し、全市には医療と養生の結合機構が80社あり、162の町の末端医療衛生機構は248のコミュニティの在宅サービス機構に毎週2-3回の医療衛生サービスを提供している。老年健康サービスシステムは著しく発展し、全市は老年科、康復科などの老年健康サービス機構の発展の着実な推進を加速させ、コミュニティ看護ステーションの試験プロジェクトを推進し、社会力を導いてコミュニティ在宅高齢者に訪問看護、リハビリなどの基本医療サービスを提供する。養老機構のコミュニティ養老サービスモデルの延長を積極的に模索し、長期看護保険の仕事を着実に推進し、長期看護協議定点サービス機構は97社あり、長期看護需要鑑定評価申請2.18万人を受理し、長期看護保険待遇1.33万人を享受した。
出典:広州高齢者
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